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■ゴマナの花で吸蜜するアサギマダラ(稀な例)
/キク科シオン属/長野県小海町麦草峠/パラレル法
[解説]
ゴマナはキク科シオン属の多年草。
本州の山地の日当たりのよい草原に見られる。
高さは1mから1.5mにもなり、葉や茎に細かい毛があってざらつく。
9−10頃になると、茎の先の小枝が別れて、
多数の頭花を散房状に数多くつける。
頭花のなかの舌状花は白く、筒状花は黄色である。
長野県八千穂高原では初秋の気配を感じ始める8月中旬頃から、
ゴマナの花が路傍や草原であちこちで咲き始める。
しかし、通常、そこにいるアサギマダラがこれを吸蜜することはない。
2004年9月3日、八千穂高原の麦草峠の近くの標高二千mの地点で、
百頭以上のアサギマダラの集団に遭遇し、何頭かがゴマナで吸蜜していた。
こういう珍しいこともあるのかと驚きながら、撮影をした。
[パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
---SRSは地球の能力開発---
---心の中の自然を育てよう---
[撮影・解説:栗田昌裕 040905記]
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